将来を見据えて、運転免許の取得を考えている大学生の皆さん。教習所に通いたいけれど、学校の授業もアルバイトもありますし、忙しい日々の生活と両立するのはなかなか難しいですよね。
学生のうちに免許を取得することを諦めている、また大学生は運転免許を取らなくてもいいと考えてしまう方もいるのではないでしょうか。
どうせ教習所に通うのであれば、できるだけ時間をかけず短期間で、尚且つ費用を抑えて取得したいと思うのは当然のことだと思います。
実は、取得するタイミングや方法を工夫すれば、約1ヶ月以内で運転免許を取得することは可能なんです。今回は、なるべく早く安く取得したい方々に向けて、その方法をコツなども踏まえて紹介します。
大学生の運転免許取得期間は平均何日なのか

大学生が運転免許を取得する期間は、もちろんそれぞれの生活環境や時期によって異なりますが、平均で大体2~3か月を見込んでおいたほうが良いでしょう。
かなり順調に進むことを想定しての2~3か月ですが、スケジュール管理が苦手だったり、サボってしまいがちだったりする人はそれ以上にかかることもあります。中には半年かかったという方もいます。
教習所は自分でスケジュール管理をしなければならないという理由から、免許取得期間にはかなり個人差が出てくるようです。教習所の中には、スケジュール管理まで対応してくれるところもあるので、事前に調べることをおすすめします。
大学生の運転免許取得率。本番の試験は難しい?
気になるのは、大学生はいったいどのくらいの割合が免許を取得しているのか、というところですよね。調べたところ、およそ50%が大学生のうちに運転免許を取得しています。そして、学生で取得した中で、およそ70%が1~2年生のうちに取得していることがわかりました。
しかし、これらの割合は年々減少傾向にあり、その理由としては、都市部の公共交通機関の発達により、自動車の需要が低くなっていることが考えられますね。
また、必ずしも全員が試験に合格するとは限りません。合格率は、地域差があるものの、70~75%程度だと言われています。例えばですが、卒業前の学科効果測定では、95問中90点が合格ラインになります。
余程なことがない限り合格できると思いますが、やはり緊張からか落ちてしまう方ももちろんいます。中には意地悪な問題もあるので、そういった問題に気をつけていれば大抵の人は合格できるはずです。
大学生が免許を取得するベストなタイミング
大学生が運転免許を取得する場合、やはり時期としては春休みや夏休みの長期休暇を利用する人が、ほとんどだと思います。
ですが、少しタイミングをずらすなど工夫すればより安く、短期間で取得することができるんです。それでは、筆者なりに大学生が免許を取得するベストなタイミングを紹介します。
大学1年生のうちに免許を取得する
大学に入学してすぐの1年生となると、まだ新しい生活や授業にも慣れていないことでしょう。ですが、大学生活4年間あるうち1年生が、一番時間に余裕があると言えます。
人にもよりますが、大体大学3年生から就職活動やインターンシップが始まりますよね。学年が上がるにつれて、忙しさは倍増していきますし、就職活動に加え、アルバイトや卒業論文に時間を要するようになると、どんどんと厳しくなってきます。
もし、1年生のうちに取得するのが難しいようであれば、2年生で取得しましょう。
また、今後の大学生活を考えた場合、早めに免許を取ってカーライフを満喫した方が、活動の幅も広がるため、満足度は高いですよね。免許があればレンタカーを借りて、大学の友人と遠出をしたり、楽しそうです。
混雑期を避けて免許を取得する
教習所が混雑する時期は、2~3月、7~9月と言えるでしょう。やはり時間が確保しやすい、春休みと夏休みの長期で取得する人が多いみたいです。
ただ、混雑期は期間の面でも、金額面でもデメリットが多い気がします。
混雑している場合、教習の予約が取れずに全く通えなかった、なんて声もよく聞きます。短期で取得を考えている人にとっては、教習がどんどん先延ばしになるのは、相当ストレスですよね。
また、混雑期にはもちろん費用も高くなるため、短期で安く取得するには難しい時期と言えるでしょう。
私は10月に取得しましたが、教室もガラガラで、想像していたよりスムーズに取得することができました。費用もその分安く済んだので、混雑期は避けるべきかと思います。
運転免許の方法。通学と合宿どちらにするか
大学生のうちに、短期でなるべく安く免許を取得しにいこうと考えている方のなかには、「通学免許」と「合宿免許」どちらを利用すればいいのかと、悩んでいる方も多いと思います。
もちろん、皆さんの生活環境によって最適な方法を選ぶべきですが、どちらにするかによって、取得期間や費用感が全く異なってきます。
通学免許とは?通学で免許を取得する流れについて
通学免許は、放課後や休日を利用して教習所に通いながら学科・技能教習を受ける流れになります。自分のライフスタイルに合わせ、それぞれのペースで教習を受けられるので、アルバイトや就職活動などと並行しながら、自分の都合のいい時に無理なく受講できるのが良い点となります。
ただ、自身でスケジュールを組み、予約する必要があるため、少々手間がかかるでしょう。先ほども言いましたが、混雑期は必ずしも予約が取れるとは限らないため、一回一回の教習の期間が空いてしまう可能性があります。その分、ブランクを補うことが少し大変になってきそうですね。
また、通学免許の場合、教習期限というものが設けられていて、入校から卒業するまで9ヶ月以内で終わらせる必要があります。仮免許にも有効期限があり、取得から6ヶ月以内となっています。結構シビアに感じるかもしれませんが、自分で教習所と学校を両立することができれば、大半の人が期限内に終了するので安心してください。
合宿免許とは?合宿で免許を取得する流れ
合宿免許は、教習所が指定したホテルや寮に泊まり込みで、学科・技能教習を受講します。教習所があらかじめ、短期間で、いかに効率的に免許が取得できるためのスケジュールを組んでくれているので、予約の必要はありません。
また、合宿免許の一番の魅力として、短期集中で取得が可能というところです。普通車の場合、AT車はたった14日、MT車は16日でで取得可能なため、あまり時間をかけたくない方には合宿免許が最適でしょう。
お近くの合宿免許をお探しの方は、合宿免許サイトをご利用下さい。
通学と合宿を比較。平均的な免許取得日数と料金
合宿免許と通学免許を期間や費用の面から比較してみましょう。
| 料金 | 取得日数 | |
|---|---|---|
| 通学 | 28~33万円 | 約2~3ヶ月 |
| 合宿 | 15~30万円 | 約2~3週間 |
このように、比較すると料金、取得までの期間に大きく差があることがわかります。ただ、料金に関しては教習所によってや、時期などによっても大きく異なってしまうので、目安程度に覚えておいてください。
2つのうちのどちらの方法で免許を取得するかを迷っている方に、どのような人が、通学、合宿に向いているのか、考えてみました。
通学がおすすめな人の特徴
まとまった休みが取りにくい人
学校やアルバイト、サークル活動により予定が詰まっていて、まとまった2~3週間の休みが取れない大学生には、通学免許がおすすめです。
また、大学3年生以降は就職活動も始まってくるので、急な面接が入った場合なども、こちらの都合でキャンセルすることができるので、教習所に縛られず自分の時間で動くことができます。
近くに教習所がある人
大学生の中には、運よく家や学校の近くに教習所がある人もいます。家からすぐの場所に、通える教習所があればいくら短期間だといっても、わざわざ宿泊する合宿免許を選ぶ必要もなさそうですね。
技能教習では教習所の付近を車で走ることがあるので、土地勘もある場所ということもあり、不安感は感じにくいでしょう。
合宿免許に抵抗がある人
もちろん中には、合宿免許に抵抗がある人もいますよね。知らない人とほとんどの時間を共に過ごすことが、苦痛に感じてしまうのも当然です。
確かに、高い金額を払ったのにもかかわらず、一緒に生活する人との相性が最悪だった場合。たった2週間とはいっても、免許取得に影響が出るなんてこともあるかもしれません。
そのような不安がある方は、期間と金額が多少かかっても通学を選ぶことをお勧めします。
合宿がおすすめな人の特徴
コスパ重視な人
なんども言いますが、通学免許と合宿免許の圧倒的な差は、費用と取得期間になります。たったの2週間で免許が取得できて、上の表からもわかる通り費用も相当異なってきます。大学生の場合、学割などのプランを適用すればさらに費用が抑えられるでしょう。
また、通学の場合は教習所への通学費用を自己負担しなくてはなりません。しかし、合宿は宿泊費込みのプランとなっているので、通学にかかる交通費もゼロで済みます。
まとまった休みが取れる人
たとえ時間のある大学1年生でも、2~3週間のまとまった休みを取るとなると難しいと思われます。
その期間だけアルバイトや授業にでないとなると大変ですが、うまく調整し休みを確保できる人であれば、断然合宿がお得です。
スケジュール管理が苦手な人
合宿は教習所側があらかじめ、2週間のプランを決めてくれます。そのスケジュールに沿って受講すればいいだけなので、寝坊さえしなければなかなか教習を受けられない、なんてことは起こらないでしょう。
しかし通学の場合は、ライフスタイルに合わせて自分で予約する必要があります。自分が空いている時間に受講したくても、必ずしもその枠が空いているなんてことは保証できません。
繁忙期に被ってしまうと、なかなか予約が取れずに先延ばしになり、自分が思っていたよりも相当時間がかかってしまうなんてこともあります。
自分でスケジュールを組むのが苦手な人であれば合宿を選び、短期で取得したほうが良いでしょう。
免許取得をいい思い出にしたい人
免許合宿に参加するのは、高校生から大学生までの若者が多くなります。そのため、一生の思い出作りには最適の場所になります。
たった2週間でも「免許取得」という、同じ目標のために共に頑張ることができるので、想像以上に仲良くなれたなんて声もききます。
また、地方の教習所を利用すれば、仲良くなった人たちと空き時間を使って周辺を観光することもできます。このように、合宿は新しい人たちと知らない土地で出会い、ちょっとした旅行気分も味わえるため、一生の思い出にしたいなんて人は最適なプランになりそうです。
新しい出会いやきっかけが欲しい人
「どうせ合宿免許に参加するのなら、一生の友人を作りたい!彼氏彼女が欲しい!」と意気込んでいる方もいるのではないでしょうか。合宿免許は単に運転免許を取得する目的以外に、良い出会いのきっかけになるかもしれません。同じタイミングで入校した人たち同士は同じ学科授業を受けたりなど、関わる機会も大いにあります。
また、教習だけではなく、休憩スペースや食事時間で自然に会話が広がるので、距離が縮まらないなんてことはなさそうです。このように、合宿免許で出会いの場を求める人たちにとっては絶好の機会となるでしょう。
次の教習との間を開けたくない人
合宿免許の場合、ほとんど毎日教習があります。例えば、前日に技能教習で学んだことをわすれないうちに、翌日に実施できますよね。
しかし、通学の場合は、次の教習の予約が取れなかったりなど、間が空いてしまいます。そのため、前に学んだ交通ルールや技術があいまいな状態で教習を受けなければなりません。なるべく知識が新しい状態で、次の教習に臨みたい人は合宿免許が良いでしょう。
大学生の平均運転免許取得期間まとめ
ここまで、なるべく早く安く運転免許を取得する方法や、平均の取得期間などを紹介してきました。2種類の取得法の「通学」「合宿」や混雑期を避けたりなど、方法を工夫すれば短期間で費用を抑え、取得することは難しいことではありません。
ですが、学年が上がり、後半に延ばせば延ばすほど忙しくなり、勉学に支障が出る可能性もあるので、1年生のうちに取得することをお勧めします。
ご自身の生活環境や重要視したい点から選択し、免許取得を最高の思い出にできればいいですね。